耐震診断
最新の耐震基準に基づき、耐震性能、補強の必要などを診断
最新の耐震設計法で定められている基準をクリアする耐震性能であるか、補強が必要か、などを提携する設計事務所と共に診断いたします。その診断に必要となる配筋状況やコンクリートの劣化具合の確認を行っていきます。
主な調査方法
配筋調査
耐震基準の一つ・コンクリート中の鉄筋の配筋状況を確保するため、電磁波レーダーを使用して調査します。
コンクリート圧縮強度試験
建物からコンクリートのサンプルを採取し、公的機関にて強度試験を行います。
中性化試験
建物から採取したコンクリートのサンプルにフェノールフタレイン溶液を散布し、中性化試験を行います。
ソフトコアリング工法なら建物への負担が最小限!
コンクリートの強度を図るためには、従来、直径100mmのサンプル採取が必要でした。ソフトコアリング工法なら直径25mm程度のもので測定OK。以下のメリットが得られます。
①主要構造部材(柱、梁など)からサンプルを採取できる。
②過密配筋でも鉄筋に当たる可能性が少ない。
③採取後の補修が容易。