スタッフブログ

広島平和祈念卒業設計展2021

2021年02月22日

会社の玄関に大きなポスターが貼ってありましたよ。


「広島平和祈念卒業設計展2021」

が開催されます。

毎年開催されているようですね。

テクシードも協賛しています。


s-DSC_0104.jpg

【日時】

2021年3月10日~13日 10:00~17:00


【場所】

旧日本銀行広島支店

(中区袋町5-21)


二次審査会はYouTube配信もあるそうなので、興味がある方は見てみてはいかがでしょうか(^^♪


続きを読む

戸河内に行ってきました

2021年02月19日

今日は調査の下見のため戸河内へ行ってきました!

広島市内も寒い日が続いていましたが、やはり戸河内も冬景色です。

10センチは積もっていたと思います。

お昼には 『呑喰処 縁』で せせり丼をいただきました。有名なお店のようです。

ボリューム満点で美味しかったです。気になる方は是非調べてみてください!

IMG_2748.jpg

調査後に戸河内インター近くのお店へ寄り道しました。

こちらのお店のコロッケも有名なようです。

IMG_2761.jpg

店頭には猫ちゃんが寝ていました。お買い物中のお客さんの足元に近寄ってきたり、

とっても可愛かったです!(↑お店の屋根にも猫ちゃんが寝ています)

IMG_2754.jpg

お店の方に聞いてみるとみんな野良ネコちゃんだそうです。癒されました。

最後は綺麗な戸河内の雪景色です。

春は桜のきれいな公園もあるそうです。本調査が今から楽しみです。

IMG_2756 (2).jpg

続きを読む

【SDGs宣言】

2021年02月18日

ーSDGs宣言ー
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し
積極的な取り組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
経営理念である「正しい診断、たしかな施工」のもと、建物の再生事業(調査診断・大規模修繕・耐震補強・リノベーション)を行っています。
持続可能な社会の実現のためには、「壊して建て続ける」のではなく、
「あるものを長く安全に使い続け、快適に暮らす」ことが必要とされるとの考えのもと、
古くなった建物を調査・診断し、長く使い続けられる建物に再生しています。
今後も本業を通じ、環境負荷を低減する循環型社会の実現に貢献してまいります。
株式会社 テクシード 
代表取締役社長 奥河内 貴明
〇(株)テクシードSDGs宣言 (002).jpg
続きを読む

観音高等学校校舎23号棟外壁改修工事 その3

2021年02月02日

観音高校の現場の紹介は今回で最後です。

今回は最後の

③「適切な工法の提案」で工夫した点をご紹介します。!

校舎の手摺壁は劣化がひどく、弱いコンクリートを斫り落としてみると、下の写真のような状態に...。

s-タイトルなし-1-1.jpg


一般的な補修なら、何度も͡コテでモルタルを塗り付けながら補修していくのですが、
今回は型枠を作り、グラウト材という流動性のあるモルタルを流しこむ方法に変更したそうです。


グラウトの充填状況
s-タイトルなし-5-1.jpg


この方法に変更したことにより、隙間なくモルタルを充填することができ施工精度が上がったこと、

また、工期も短縮することができたそうです。



また、こちらの補強をする予定の柱のモルタルも、マーキングを見て分かる通りひび割れや浮きがひどかったそうです。

s-タイトルなし-3-1.jpg

その対策としてネット工法を提案しました。



下の写真のように左官屋さんがモルタルを塗っていますが、その下には白いネットが見えると思います。

このようにネットで面固定し、モルタルの剥落を防止する工法だそうです。

s-タイトルなし-4-1.jpg



このように仕様書には載っていない現場特有の状況にも、さまざまな工夫をして、
建物や周辺環境にとって一番いい施工方法を考えているんだなぁと思いました。

このような現場代理人の努力もあり、こちらの工事では広島県の工事成績評定が82点と素晴らしい点数をいただきました。
次回の工事にもぜひ生かしていけたらいいと思います。

工事に携わっていただいた方々、お疲れさまでした。











続きを読む

観音高等学校校舎23号棟外壁改修工事 その2

2021年01月27日

引き続き観音高校の現場の紹介です。

前回のブログの続きになりますので、まだご覧になってない方は前回のブログから見てみてください!

この現場で特に工夫したところ

②「周辺環境への配慮」で工夫した点をご紹介!



まず、1つめ

外壁や天井と塗装を剥がすため、ケレンしていきますが、
その方法を「集塵機付き」のサンダーに変更を行ったり、
天井は「剥離剤」を塗って手でケレンを行う方法に変更しました。

それによって周辺への粉じんの飛散を少なくすることができ、
周辺住民の方からのクレームもありませんでした。

2s-タイトルなし.jpg


s-タイトルなし-2.jpg



粉じんの量も測定し、周辺への飛散がないか確認しました。

3s-タイトルなし-3.jpg


2つめは
床の塗床の材料を環境対応型ものに変更したことで、
シンナー臭によるクレームもありませんでした。

4s-タイトルなし-4.jpg



3つめは

トラックなどの工事用車両は養生シートの上に駐車するようにし、

現場から一般道路に出る際に、土で道路を汚してしまうことを防ぎました。

s-タイトルなし-6.jpg


また、周辺道路のゴミ拾いを行い、現場周囲の美化に努めました。

5s-タイトルなし-5.jpg



このように現場代理人のさまざまな工夫により、周辺住民の方からのクレームなく無事工事を終えることができました。


次回は最後③「適切な工法の提案」についてご紹介します。

続きを読む

ページトップへ