広島でマンション・ビルの大規模修繕工事と建物診断ならテクシード

【コンクリート診断士】

2023年09月26日

みなさま、こんにちは、社長です。

この度、『コンクリート診断士』という資格を取得しました。

コンクリート診断士とは、その名の通り、既存のコンクリート構造物（ビル、マンション、橋、トンネルなど）の劣化や損傷の原因を特定し、適切な補修方法などを提案できる専門家の資格です。

この資格は法的に義務づけられているわけではありませんが、公的機関でも認められ、一部では工事発注の条件とされるほど、高い評価を受けています。

また、私は「コンクリート技士」という資格も保有していますが、この資格は新設構造物に使用するコンクリートの設計、製造、施工に焦点を当てています。

それに対して、今回取得したコンクリート診断士は、既存のコンクリート構造物に対する知識が求められる点が特徴です。

当社の企業コンセプトである「あるものを長く安全に使い続けていく」という理念に合致し、より確実に実現するためにこの資格を取得しました。

ちなみにこのコンクリート診断士の合格率は約15%・・・

挑戦の回数は4回目で、4年の歳月を費やしましたが、その甲斐がありました。

頑張りました！社長！（笑）

若手社員研修

2023年09月14日

2023年9月7日

こんにちは、工事部工事グループ所属の追田春騎です。

主な業務内容としてはマンション・ビルの大規模修繕工事の施工管理を行っています。

先日、ワークピア広島で行われた「若手社員研修」に参加しました。

今回の研修は、異業種の同世代若手社員約30人が参加する合同の研修で、複数の少人数グループに分かれてグループ討論を主体に進行されました。

討論の内容としては「自分に何が求められているのか」というものでした。

私は今年の11月で入社して4年が経ちます。

まだまだ分からないことも多く怒られてばかりの毎日ですが、4年目になると仕事にも慣れてきて、後輩もできました。

任される仕事が増えてきた今、会社から求められている役割を再確認することで今後の自分の成長に繋げたいという気持ちで参加しました。

▼研修の様子

グループ討論の結果は「自分自身のスキルアップ」「先輩の負担を減らす」「後輩へのフォロー」の３つにまとまりました。

スキルアップや後輩へのフォローは私も意見として出ていたのですが、先輩の負担を減らすことは考えていませんでした。

私は自分の仕事で手一杯になるところがあるので、今後は周りをよく見て自分ができる仕事は率先して取り組んでいこうと思います。

研修の最後に「2年後の自分への決意表明」として色紙に個人目標を書いて発表をしました。

▼決意表明の色紙

私の決意表明は

『二年後は　資格を取って　独り立ち』　　です。

2級建築施工管理技士の資格を取得し、1人で現場を管理できるようになる！という意味で掲げきました。

今年の11月にその資格試験を受けるために今勉強しています。

決意表明がただの目標とならないよう仕事と勉強どちらも頑張ります。

今回の研修では、自分以外の意見を聞くことで、様々な考え方や感じ方を知ることができ、自分にはないものを学ぶことができました。

それに、目標を設定することで実現のために努力すべきことやこれから得たいものを再確認することができ自分のモチベーションアップにもなりました。

この学びをこれからの仕事にも私生活にも生かしていきたいです。

納涼会

2023年09月06日

こんにちは

暑い日が続いていますが朝晩の空気はすっかり秋ですね。

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そんな中ですが9月1日にANAクラウンプラザホテル広島にて

納涼会を開催しました。

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若手の何人かで受付をしました。

2019年冬ごろから先月までの間に

新入社員、中途社員を含めて8人が入社しており

納涼会の最初に一人ずつご挨拶させていただきました。

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そして今回の納涼会なんといっても一番のイベントはビンゴ大会！

気になる景品は...

PS5やswitch、調理家電、カープチケットなどなど色々なものがありました✨

景品GETされた皆さま、おめでとうございます 続きを読む

【マンション大規模修繕工事完了報告（広島市東区山根町）】

2023年09月01日

山根町にあるマンション大規模修繕工事の担当者より工事完了報告です

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今回は山根町で行ったマンション大規模修繕工事についてです。

このマンションは80 戸1棟と274 戸1棟の計2 棟あり規模がとても大きいマンションでした。

ここまで規模が大きいと工事期間も一般的なマンションの大規模修繕工事よりも長く、

今回の現場は10 ヵ月（2022 年 9 月 ～ 2023 年 6 月）ありました。

▼2023年1月撮影（進捗率：約50％）

このマンションの外壁のタイルは新築時に工場で貼り付けられたものを現場で組み立てて施工してありました。

そのため、完成から約 30 年経過していてもタイルの浮きやひび割れは少なく補修工事は予定より早く終わりました。

▼タイル補修作業状況

しかし、昨季の冬はとても寒く雪が降る日も多かったため塗装工事や防水工事などの塗り物工事は全く作業ができない日やお昼の数時間しか塗り作業ができないという日もあり工程管理の面でとても苦労しました。

▼防水作業状況

また、274 戸の棟は一階部分が駐車場になっており足場を建てることが難しくほとんどがゴンドラを使用しての作業でした。

http://tech-seed.co.jp/blog/202209000381.html

僕自身ゴンドラを使用する現場の管理は初めてで、ゴンドラ作業はゴンドラ 1 台につき 1つの工種しか乗れない、重量制限により3人までしか乗れない、移動スピードが遅い等の理由で足場での作業に比べて作業効率が悪く、そして 274 戸ととてもたくさんのバルコニーの作業があったためその部分でも悩みました。

この現場を担当してみて工程管理の面でとても苦労しました。

その時やっていることを考えるのも大切だけど先のことを考えて行動することがより大切だと感じました。

次の現場では今回の経験を活かして現場管理を行いたいと思います。

そして、この長期にわたる工事に携わって頂いた、協力会社の皆さま、社内の皆さま、ありがとうございました。

以上で工事完了報告を終わります<m(__)m>