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【スポーツセンター耐震補強工事：その２】

2021年09月01日

みなさん、こんにちは

今日から９月がスタートしますね！

コロナ禍のため、今年も夏らしいこともできす、休日はほぼ家の中で過ごす日々のため季節感をあまり感じない生活ですが、やはり今は我慢・忍耐が大事です！！

さて、6月にこのブログで紹介した「スポーツセンター耐震補強工事」も工事が進み、８月末時点で進捗率30%まで達しました。

６月のブログはこちら↓

http://tech-seed.co.jp/blog/index_2.html

現在、建物の柱と柱の間に設置する「ブレース」を設置する作業を行っています。

写真では斜めに鉄鋼や鉄筋が組立られていますが、最終的にこれをコンクリートで巻き立てます(包み込むって感じかな）

この新しく設置する斜めのブレースが地震の揺れを負担し、建物が壊れにくくなる構造になります。

耐震補強工事は「SDGs」の目標・取組に共通することがたくさんあります。

耐震補強工事を行うことは、すなわち「あるものを長く安全に使い続ける」ということです。

そして、それは建設業界の課題でもある大量生産による資源の枯渇や、大量消費・廃棄の抑制を可能とし、環境負荷を低減することができます。

なんだか、ますますやる気が湧いてきました。

次回は、鉄骨むき出しされた部分にコンクリート巻き立てられた後の様子を報告する予定です！乞うご期待！